連載小説
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2と10で作戦会議(食事中の方は注意)
毎年やってくる夏。
俺は夏は基本好きだ。
海に入れるし、プールに入れるし、それらが楽しいから。
一部を除いては。


夜。

「あぁぁああああああぁぁ!!!!!!!」

いつもの悲鳴。

「うるさいなティーダ…。またなにかあったのか?」
「またっスよ!またゴキがでたぁあ!!!」
「またか。俺は生まれてから生で生きてるゴキはみたことがないが」
「今度は歯磨こうとしたら三角コーナーにでっけーのいた!!」
「間近で見たのか」
「テカテカしてて動きがきもかった」
「退治はできたのか?」
「いつもだけど、虫網もって捕まえようとしたけどどっかいった」
「役立たず」
「うるせ」


ティーダが夏の夜を嫌う理由。
それはティーダの前にしかゴキがでてこないということだ。
なぜだ。

「お前なめられてんじゃないのかゴキに」
「ふざけんなよぉマジで…安心して夜テレビさえみれねーもん」
「じゃあ愛されてんだよゴキに」
「そっちのほうが嫌なんですけど」
「そうか?」
「てか俺にはユウナいるs
「リア充死ね」
「あのさ、カップル全てをリア充と言うな。このど
「童貞言うな」
「話戻すけど、一応ゴキ対策に食ったら死ぬ餌と、ゴキジェット買ったのね」
「おぉ自腹なのか」
「こんな歳でこんなもの買いたくなかったけどな」
「で?」
「正直、ゴキが万が一でてきたときに、ゴキジェットで倒せる気がしない」
「なんでさ」
「だって3秒もみれねーよあんなもの」
「あぁそこか」
「あと、大型のゴキには6〜8秒ってその間に逃げられるんじゃねーの?」
「8秒間も見続けるとか拷問に近いな」
「だろ?」
「あとさ知ってるか?」
「なに?」

「ゴキって死んだフリするんだぜ?」

「…ふ…ふーん??」

「共食いするし」

「へー…それが??;」

「…あとh
「やめてぇえ!!!!!!もう強がらないから!!!!」
「確証はないけどな」
「www」
「でもそれくらいの知識なくてどーすんだよ」
「いーんだよ!殺して庭に捨てるから!共食いすんだろ?なくなるって!」
「ばかちん!!!」
「うっせぇきもいぞのばら!!!」
「その食ったゴキが家に入ってくるだろーが!」
「え…とじゃあ家の前にある川に捨てれb
「同じだって言ってんだろうアホ!」
「どーすりゃいーんだよ!!!トイレに捨てんのか!?俺は嫌だぞ!」
「シンプルにゴミ箱に捨てろよ(怒)」
「嫌だよ!!!ゴミ箱みるたんびにゴキと再会すんの!!」
「ビニール袋にいれて捨てればいいだろ!」
「生ゴミ扱い!!?てかそこまでいうならアンタが倒せよ!」
「やだ。怖い」
「おめぇえぇぇぇええええ!!!!!!!」

ティーダ頑張れ!!

12/07/26 13:48更新 / 実咲
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■作者メッセージ
ティーダは基本仲間になにか嫌な物事を無理やり任されそう。

てかこんな話ですいません。
えぇ。もちろん実話ですよww
おそらくどっちが私と誰かなのかはわかると思います(笑)

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